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31歳の女性で2人の息子はいます。私はもともとあまりお手洗いに行かないほうでしたが、妊娠と出産を機にとてもトイレが近くなりました。トイレが近いにも関わらず、実際トイレに行って用を足すとそんなに尿の量は多くなく、また子供を持ち上げたり重い物を持つことにより時々尿漏れを起こすようになりました。

 

子供がいるのに外で何度もトイレに行くのは大変ですし、ちょうど婦人科を受診する必要があったのでついでに主治医の先生に相談してしました。トイレに行きたくても外では我慢する事がとても多かったので初めは膀胱炎にでもなってしまったのかと思いましたが、実際に病院で診察してもらうと骨盤底筋のゆるみを指摘されました。

 

これは女性特有の症状であり、妊娠、出産、そして年齢と共に骨盤の底の部分で臓器を支える働きをしている骨盤底筋という筋肉が緩んでしまうのです。骨盤底筋が緩むと膀胱や尿道を支えきれなくなり、くしゃみをしたり急に重い物を持ち力を入れることによって尿漏れを起こしたりトイレが近くなったりするのです。

 

この骨盤底筋を鍛えるための運動があり、姿勢を正してお腹とお尻に手を当てて膣と肛門を締めたり緩めたりという運動を繰り返して、骨盤底筋全体を身体の中に引き込むようにして持ち上げて筋肉を鍛えます。私もこの運動を教えて頂き、しばらく自宅でもやっていたのですがそれでも中々改善しなかったので、まだ30代なので今後歳を重ねるにつれてますます頻尿や尿漏れの症状がひどくなる場合があると言われました。

 

そしてこの骨盤底筋のゆるみによる頻尿や尿漏れを完全に治すために手術に踏み切ることにしました。手術はTOT手術といい尿道の裏側からテープを通して尿道を支えるというものでした。手術時間も30分ほどで終わるのであまり負担もなかったですし、今はトイレを気にすることもなく日常生活が送れて外出したりもできるので、私は手術を受けて良かったと思っています。